本市では、成長産業創出の取組の一環として、新たなビジネス創出に向け、ときわ公園の実証フィールドとしての活用を検討するプロジェクト「ときわ公園チャレンジ(愛称:ときチャレ)」を実施しています。
このプロジェクトでは、ときわ公園を実証フィールドとして活用する際の課題や条件整理、関係者等の意見聴取や調整、モニタリング等を行い、将来、本市での新たなビジネスの創出をめざします。
<実証事業>
令和4年度は、以下の4事業を実施しました。
◆ときわ公園まっぷ
「ときわ公園の地図ウェブアプリ」の開発実証事業(株式会社ライブ・アース)
◎実証事業報告書
◆メタバース植物館
宇部市発 自然教育メタバースプラットフォーム実証実験(株式会社イマクリエ)
◎実証事業報告書
◆モビリティ
ときわ公園内での歩行領域BEVを活用した実証実験(トヨタ・コニック・プロ株式会社)
◎実証事業報告書
◆ドローン
AI搭載ドローンによる人流検知と住家の被害認定調査手法の実証実験(株式会社エアーズ)
◎実証事業報告書
◇補助対象期間は令和5年2月末で終了となりましたが、以下のコンテンツは引き続きご覧いただけます。
<連携事業>
ときわ公園チャレンジでは、選定されなかった事業提案についても、事業者から希望があった場合は
調整の上、可能な範囲での伴走支援を行いました。
・株式会社ユーティス
・双日モリノミライ株式会社・双日株式会社
・株式会社ヌールエ
<スケジュール>
令和3年 9月:オープンハッカソンの実施
令和3年11月:実証事業の募集開始
令和4年 2月:二次審査会(公開プレゼンテーション)の実施
令和4年 4月:モビリティの市長先行試乗
令和4年 6月:宇部市パイロットプロジェクト支援補助金交付決定、事業開始(~令和5年2月末)
令和4年10月:中間報告会の実施(同日、令和5年度実証事業募集開始)
令和5年2月末日:事業終了