医療・健康分野 山口大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター 講師 前川 亮
まえかわ りょう
略歴
2001年 3月 山口大学医学部医学科卒業
2003年 4月 山口大学医学部附属病院医員(産婦人科)
2004年 4月 済生会下関総合病院医師(産婦人科)
2005年 6月 国立病院機構浜田医療センター医師(産婦人科)
2006年10月 山口大学大学院医学系研究科入学
2007年 9月 東京大学農学部農学生命科学細胞生化学研究室 留学
2010年 9月 山口大学大学院医学系研究科修了(医学博士)
2010年10月 山口大学医学部附属病院 助教(産婦人科)
2013年 6月 Center for Epigenomics, Albert Einstein College of Medicine(米国)留学
2014年 6月 山口大学大学院医学系研究科 助教(産婦人科)
2017年 4月 山口大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター 講師(産婦人科 現職)
現在に至る。
受賞歴
2021年11月 Asian Conference on Endometriosis Prize for the best poster presentation An integrated genomic approach identifies HOXC8 as an upstream regulator in ovarian endometrioma
2018年 9月 日本生殖医学会 Reproductive Medicine and Biology 優秀論文賞
2017年 7月 日本受精着床学会 世界体外受精会議記念賞
2017年 5月 山口大学霜仁会 学術振興賞 本賞
2017年 5月 日本産科婦人科学会 優秀論文賞
2017年 1月 日本生殖内分泌学会 学術奨励賞
2013年 4月 日本産科婦人科学会 優秀演題賞
2012年 1月 日本産科婦人科学会 学会ボランティア活動賞
メッセージ
一般的な産婦人科診療の他、難易度の高い産科疾患を有する妊婦さんの管理や、超音波を用いた胎内診断に重点を置いて診療を行なっています。また、罹患頻度の高い子宮筋腫・子宮内膜症について、最近注目されているバイオインフォマティクスの技術を用いて研究しています。臨床・研究共に医療貢献できるように取り組んで参ります。