本市では、成長産業創出の取組の一環として、5月に設置した「ときわ公園実証フィールド活用プロジェクトチーム」で、ときわ公園を活用した実証実験やプロジェクト事業について整理しました。
このオープンハッカソン※では、新たなビジネス創出を目指して、市民や関係団体等のみなさんと、テーマ別の課題等についてアイデアを出し合い、解決策の検討を行いました。
※本イベントは、実証実験や企画提案の公募を見据えて実施することから、アイデアソン(アイデア+マラソン:新しいアイデアを生み出すために行うイベント)よりも一歩進んで、ハッカソン(ハック+マラソン:アイデアをもとにアプリやプログラム開発を行うイベント)に近いものを実施したいという想いを込めて、イベント名を「オープンハッカソン」としました。
日時
令和3年9月25日(土曜日)13時30分~16時30分
場所
オンライン(Zoom)開催
出席者
一般参加者30名(市民、学生、教育・研究機関、企業・団体等)、事務局ほか
プログラム
・開会行事
・ときわ公園実証フィールド活用プロジェクトの説明、テーマの提示
・グループワーク
・グループ発表
・閉会行事
テーマ
◆次 世 代 技 術:5GやAR(拡張現実)、対話型AIチャットボット等の次世代技術を活用した、
ときわ公園の新たな利活用や楽しみ方につながるアイデア
◆自 動 運 転:自動運転技術を使った、ときわ公園の利便性向上につながるアイデア
◆と き わ 湖:ときわ湖の新たな活用方法として、水面や水中をフィールドとしたアイデア
(水上・水中) 例:水質浄化、フローティングハウス(水上家屋)、水中ドローン、水上発電等
◆資 源 循 環:剪定ゴミや刈草等を活用した、循環型社会を実現するための新しいアイデア
◆キ ャ ン プ 場 :ときわ公園内のキャンプ場の再生・活性化に向けたアイデア
◆広 報 ・ P R :ときわ公園や宇部市の魅力をもっと多くの方に知ってもらうためのアイデア
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